ロータス、独MANSORYをパートナーに…カスタマイズ

自動車 ビジネス 企業動向
エヴォーラをベースにMANSORY社がカスタマイズを担当したロータス・ビスポーク(ジュネーブモーターショー11)
エヴォーラをベースにMANSORY社がカスタマイズを担当したロータス・ビスポーク(ジュネーブモーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

英国ロータスカーズは26日、ドイツのMANSORY社をロータスカーズの公式カスタマイズスタジオに指名。9月のパリモーターショー12において、最初のカスタマイズ市販車を初公開すると発表した。

画像:ロータス ビスポーク

ロータスカーズは2011年3月、ジュネーブモーターショー11にコンセプトカーのロータス『ビスポーク』を出品。ドイツに本拠を置くMANSORY社との共同プロジェクトで、『エヴォーラ』をベースにカスタマイズを施した1台が展示された。

今回ロータスカーズは、MANSORY社をロータスカーズの公式カスタマイズスタジオに指名。MANSORYは、フェラーリやポルシェなどのスポーツカーから、ロールスロイスやベントレーといった高級車まで、幅広くカスタマイズを手がけていることで知られる。

今回の発表により、ロータスカーズはより一層、顧客のカスタマイズニーズに応えていく方針。なお、2012年9月のパリモーターショー12では、MANSORY社が手がけた最初のカスタマイズ市販車を初公開する計画だ。

ロータスカーズの親会社、グループロータスのWolf Zimmermanチーフテクニカルオフィサーは、「MANSORY社はカスタマイズ分野のリーダー的存在。公式パートナー契約を結ぶことで、顧客が望む高いクオリティのカスタマイズ提供が可能になる」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る