BMWとトヨタ、次世代リチウムイオンバッテリーを共同研究 正式契約

自動車 ビジネス 企業動向
2011年12月のトヨタ BMW提携会見
2011年12月のトヨタ BMW提携会見 全 2 枚 拡大写真

BMWグループとトヨタ自動車は27日、昨年12月に発表した次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書に基づき、次世代リチウムイオンバッテリー技術に関する共同研究について正式契約を締結し、共同研究を開始したことを発表した。

共同研究では、次世代リチウムイオンバッテリーの性能を向上させることを目的に、正極、負極、電解液の材料の研究を行う。

なお、昨年12月、BMWとトヨタの欧州統括会社であるトヨタ モーター ヨーロッパは、2014年から欧州市場向けに販売予定のトヨタ車にBMWから排気量1.6及び2.0リットルのディーゼルエンジンの供給を受ける契約を締結している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る