スマートメーター用国際規格に準拠 NICTが無線機を開発

自動車 ビジネス 企業動向

情報通信研究機構(NICT)は27日、米国IEEE802委員会にて策定中のスマートメーター用無線の標準規格IEEE802.15.4g/4eドラフト最終版に準拠した、小型・省電力「無線機」の開発に世界で初めて成功したと発表した。

今回の開発品は、同ドラフト最終版での物理層仕様の変更、及びMAC層仕様の変更の双方に対応するもの。省電力を実現するMAC層の機能を集積化し、さらなる小型化・省電力化を実現する新規開発無線モジュール及び各種メータやセンサとの拡張性を有するインタフェースモジュールを搭載している。

また、同無線機は、国内いずれの地域でも直ちに実運用が可能な技術基準適合証明を920MHz帯において取得済み。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る