【ニューヨークモーターショー12】トヨタ、新型セダン公開へ…アバロン 次期型か

自動車 ニューモデル モーターショー
次期アバロンと思われるトヨタの新型セダンのティーザースケッチ
次期アバロンと思われるトヨタの新型セダンのティーザースケッチ 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は27日、4月4日に開幕するニューヨークモーターショー12において、新型セダンを初公開すると発表した。

現時点で車名を含めて、トヨタはこの新型車の詳細を明らかにしていない。しかし、米国でデザインされたセダンであることや、モデルチェンジのタイミングから判断すると、次期『アバロン』の可能性が高い。

アバロンは、米国におけるトヨタブランドの最上級車。初代は1994年に登場し、日本にも1995年に逆輸入車として導入された。2000年には、2代目にモデルチェンジ。日本市場では、『プロナード』のネーミングで販売された。

05年には、現行の3代目が登場。10年2月のシカゴモーターショー10では、外観を大幅に変更した11年モデルが発表されている。

米国トヨタ販売は今回、次期アバロンと思われる新型セダンのティーザースケッチを1点公開。同社は、「上品さと逞しさが特徴のエキサイティングなニューデザイン」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る