気が動転して帰宅、ひき逃げで女を逮捕

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24日午後10時40分ごろ、和歌山県和歌山市内の市道で、交差点を進行していた自転車と軽乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。自転車に乗っていた51歳の男性が意識不明の重体。警察は後に34歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。

和歌山県警・和歌山北署によるめと、現場は和歌山市市小路付近。信号機は設置されていない。51歳の男性が乗る自転車が交差点に進入した直後、交差道路を進行してきたクルマが衝突した。

衝突音に気づいた近隣住人が警察と消防に通報。男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体となった。

クルマが逃走したことから、警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始したが、事故から約1時間30分後に同市内に在住する34歳の女が現場へ戻り、事故への関与を認めたことから自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対して女は「気が動転して、一度帰宅した」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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