ヤマハ発動機は29日、斬新なオフロードテイストのスタイリングにYMJET-FIを搭載した115cc のATコミューター『TTX』を開発、タイのグループ会社、タイヤマハ モーターにて4月より同市場に導入すると発表した。
新製品は、外装部品を重ね合わせたレイヤー構造を施し、スポーティーかつ個性的なスタイリングに専用サスペンション・幅広タイヤなどを採用したニューテイストのモデル。
また、多彩な純正アクセサリー用品も設定し、個性的なドレスアップを楽しむ顧客ニーズにも対応した。
TTXは、同じく4月より導入の125ccYMJET-FI を搭載したATコミューター『NOUVO SX』と共に、3月27日より開催されている第33回バンコク国際モーターショーにて発表、展示。両製品とも、1月よりタイに導入しているYMJET-FI搭載モデル『Mio115i』などに続き、同社の中期成長戦略「アセアン二輪車における商品力・収益力向上」の取り組みの一翼を担うラインナップとなる。