マツダ、エコカー補助金復活で国内販売が大幅増…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ・デミオSKYACTIV
マツダ・デミオSKYACTIV 全 4 枚 拡大写真

マツダが29日発表した2月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比0.5%減の10万2613台だった。

【画像全4枚】

国内生産は『デミオ』、『アクセラ』などが増えたものの、商用車が減り、同0.2%減の7万0279台となった。海外生産も商用車が減少し、同1.2%減の3万2334台だった。

国内販売は、デミオ、『AZ-ワゴン』などが好調で同10.0%増の1万9351台となった。エコカー補助金制度が復活したため、登録車、軽自動車ともに販売が伸びた。シェアは前年同月より0.7ポイントダウンして3.7%だった。

輸出は欧州の不振で同11.3%減の5万5781台と落ち込んだ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る