イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。新型車部門はレクサスのコンパクトハイブリッド車、『CT200h』が1位を獲得した。
カタログ値、実用燃費値でトップのトヨタ『プリウス』と同じハイブリッドシステムを搭載したほか、独自のエコ運転支援システムの採用が燃費向上に貢献しているものと思われる。
既存のガソリンエンジン技術を追求することでハイブリッド車並の燃費性能を実現したダイハツ『ミライース』が2位。マツダの新環境技術「SKYACTIV」を採用した『デミオSKYACTIV』、『アクセラスポーツSKYACTIV』がそれぞれ5位と9位に入るなど、話題の新世代ガソリン車の実力が早くも反映された。
1:レクサスCT(20.0km/リットル)
2:ダイハツ・ミライース(19.9km/リットル)
3:トヨタ・プリウスα(18.4km/リットル)
4:ホンダ・フィットシャトル・ハイブリッド(18.1km/リットル)
5:マツダ・デミオSKYACTIV(17.6km/リットル)
6:スズキMRワゴン(15.5km/リットル)
7:アウディA1(14.8km/リットル)
8:スズキ・ソリオ(14.5km/リットル)
9:マツダ・アクセラスポーツSKYACTIV(13.4km/リットル)
10:VWパサート/パサートヴァリアントTSIハイライン(13.3km/リットル)
アワード特設ページ URL
http://response.jp/e-nenpi/award20112012/