タイでも、お金持ちのクルマとして定番なのはメルセデスベンツ。富裕層の多いタイでは需要も多く、バンコクモーターショー12のブースの作りを見てもメルセデスベンツがタイのマーケットに力を入れていることが理解できる。
そんなメルセデスベンツが、今年のバンコクモーターショーに持ち込んだ新型車が『ML』(Mクラス)、そして『Bクラス』。いずれも右ハンドルで、右ハンドル仕様はここバンコクモーターショー12がワールドプレミアの場となる。同じ右ハンドルの国ながら、タイのほうが日本やイギリスよりも発表が早いのだ。
この事実に、イギリスのメルセデスユーザーの中には怒っている人もいるとかいないとか。