ホンダ入社式、伊東社長「活躍の場は世界中にある」

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ伊東孝紳社長
ホンダ伊東孝紳社長 全 1 枚 拡大写真

ホンダは4月2日、鈴鹿製作所において入社式を実施した。2012年度は、技術系313名、事務系46名、高専、専門卒等37名、高卒185名、合計581名の新入社員が入社する。

同社の伊東孝紳社長は、「ホンダは”人間尊重”という企業理念を大切にしてきた会社です。互いに尊敬し合い、認め合い、グローバルで事業を展開しています。それぞれの地域で、創業時から現地に貢献するということを目指しており、現地の人と現地での開発、調達、生産、販売に取り組んでいます」と同社の企業ポリシーを語った。

さらに新入社員に向けては、「皆さんは日本で入社するわけですが、活躍の場は世界中にあります。その中でどのような貢献ができるか、なおかつ日本の会社の特徴やアイデンティティーをどう生かすかを考えて、取り組んでいただきたい。まずは国際人になって日本の枠にとらわれず、世界での発展に寄与していってほしいと思います。一日でも早く戦力になれるように皆さんの活躍を期待しています」とエールを送った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る