クルマにはねられた男児が川へ転落、意識不明の重体

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8日午後8時40分ごろ、愛媛県伊方町内の町道で、道路に飛び出してきた6歳の男児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は道路脇にある川へ転落して意識不明の重体となっている。

愛媛県警・八幡浜署によると、現場は伊方町湊浦付近で片側1車線の直線区間。6歳の男児は現場近くにある飲食店の外で兄弟ら5人と遊んでいたが、店から町道につながる橋を走り抜け、車道に飛び出たところで右方向から進行してきた乗用車にはねられた。

男児は弾き飛ばされた弾みで、道路脇約2m下を流れる川に転落して頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。

警察はクルマを運転していた同町内に在住する35歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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