乗用車とトラックが正面衝突、雨でスリップの可能性

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

14日午前2時15分ごろ、山梨県甲府市内の国道358号を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたトラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で乗用車が大破し、乗っていた2人が意識不明の重体となっている。

山梨県警・南甲府署によると、現場は甲府市下曽根町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。乗用車は左カーブを進行中に対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を進行してきたトラックと正面衝突した。

乗用車は大破。運転していた中央市内に在住する19歳の男性と、助手席に同乗していた19歳の男性は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となった。トラックを運転していた南アルプス市内に在住する40歳の男性も足を打撲する軽傷を負っている。

事故当時、現場では強めの雨が降っており、路面は滑りやすい状態だった。警察では乗用車がスリップした可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. ルノー、新型「大統領専用車」を発表…装甲システム搭載のハイブリッドSUVに
  4. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  5. マツダ『CX-5』新型、ライバルはRAV4やエクストレイルか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る