シューマッハQ1落ちの原因はダブルDRS不調

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シューマッハ(メルセデスAMG。4月20日、F1バーレーンGP)
シューマッハ(メルセデスAMG。4月20日、F1バーレーンGP) 全 3 枚 拡大写真

メルセデスAMGは、ミハエル・シューマッハがQ1という早い段階で脱落した原因がダブルDRSの不調であったことを明らかにした(F1バーレーンGP)。

ソフトタイヤは使わずにQ2まで持ち込む狙いが、DRSが作動不良を起こしたために、ストレートラインスピードが延びず、痛恨のQ1落ちを喫した。

「予選18位にはがっかりしたよ。非常に有利なレースになるという期待があったからね。フライングラップはかなり上手く行っていたんだが、最終セクターでDRSが壊れてしまった」

「DRS無し、ソフトタイヤで再度タイムを出すという選択肢もあったが、システムを修理するという判断はチームが決めたということだ。

「ガレージで修理に取り掛かったが、制限時間までに走り出せなかった。DRSが効かないままタイヤを替えて走っても無駄だと思うから、チームの判断は正しいよ。決勝は、このポジションから挽回できる戦略を考えることにするよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る