住友金属など3社、自動車を軽量化する量産加工技術を完成

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3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)
3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ) 全 1 枚 拡大写真

住友金属工業、住友鋼管、住友金属プラントの3社は20日、自動車軽量化の画期的技術、3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)を開発、量産加工技術を完成したと発表した。

3DQ技術は、様々な形状の鋼管(丸管、角管、各種異形鋼管等)を、局部的に加熱して曲げ加工し、直後に水で急冷して焼入れを行う連続プロセス。金型を用いずに、複雑な形状の超ハイテン鋼管部材を製造できるという特長があり、従来加工法では達成できなかった1470MPa以上の強度の鋼管部材の製造を可能にする。

また、複雑な形状の超ハイテン鋼管部材を高効率で製造でき、部材を最大で50%程度軽量化することもできる。同技術を用いることで、軽量かつ高強度な車体の低コストでの製造を実現。自動車車体の設計思想を大きく変える可能性を持っている。

住友3社は、2012年度上期中には世界初となる3DQ技術で製造した部材を搭載した車が販売される予定だとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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