マルチスズキ2011年度決算…純利益は28.6%減

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ アルト(参考画像)
スズキ アルト(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキは4月28日、2011年度の通期決算を開示した。

同社の発表によると、売上高は前年比3.2%減の3470億5900万ルピー(約5260億円)。純利益は163億5100万ルピー(約248億円)。前年実績に対して、28.6%の大幅減となった。

同社の2011年度の新車販売台数は、113万3695台。前年比10.8%減と落ち込んだ。その内訳は、インド国内販売が11.2%減の100万6316台、輸出が7.9%減の12万7379台だ。

マルチスズキは、「インド市場全体が減速傾向にある。ルピー安や燃料高も影響した」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る