ヒュンダイ、全車にブレーキ優先装置を標準化…米国

自動車 テクノロジー 安全
ヒュンダイのブレーキ優先装置のイメージ図
ヒュンダイのブレーキ優先装置のイメージ図 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは2日、ブレーキ優先装置を米国で販売する全モデルに標準装備すると発表した。

これは4月12日、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が米国で販売する全ての新車に、ブレーキ優先装置の標準装備を義務づける法案の内容を公表したことを受けての対応だ。

ブレーキ優先装置は、アクセルペダルがフロアマットに引っかかるなどして、ドライバーの「意図しない加速」が起きた場合、ブレーキペダルの操作を優先するシステム。米国で2009年、電子制御スロットルを採用するトヨタ車に「意図しない加速」問題が起きたのを受けて、米運輸省が標準化に向けた動きを進めていた。結局、このトヨタ車の急加速問題は、「車両側の不具合ではない」と結論づけられている。

ヒュンダイモーターアメリカの発表によると、5月生産分からヒュンダイの米国仕様車全モデルに、ブレーキ優先装置を標準採用。ヒュンダイは「米国運輸省の最終決定を待たずして、いち早く安全装備の標準化に踏み切った」と説明している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
  4. 日産公式ライセンス取得の「スカイライン GT-R Tシャツ」、R32・33・34の3台を描く…予約開始
  5. 三菱自動車、7年ぶり復活『パジェロ』シリーズにHV導入も[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る