損保ジャパン、全従業員を対象に在宅勤務制度を導入

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは全従業員を対象に在宅勤務制度を導入した。損保ジャパンは東日本大震災の影響による電力供給不足への対応として、昨夏に本社ビルの従業員を対象に試験的に在宅勤務を実施、一定の効果が得られたことから全社員に拡大して正式導入することにしたという。

一定の効果として損保ジャパンでは、集中した環境で仕事を行うことで仕事そのものの質や生産性の向上、効率化が図れることや、大規模災害の発生で出社が困難な場合でも自宅で仕事ができることを上げている。

新たな企画の立案など、会社よりも自宅の方が効率良く仕事できる場合に、申請手続きすれば在宅勤務が可能になるという。その際にあらかじめ上司に「業務計画書」を、在宅勤務が終えた時には「業務報告書」をそれぞれ提出することで在宅勤務の実効性を確保するとしている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る