アルパイン、9型大画面の車種専用カーナビを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アルパイン VIE-X009(アルファード/ヴェルファイア専用)
アルパイン VIE-X009(アルファード/ヴェルファイア専用) 全 2 枚 拡大写真

アルパインと、同社国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは、車種専用・大画面カーAV/ナビゲーション一体機『ビッグX』の新製品4モデルを発表。6月上旬より順次、販売を開始する。

『VIE-X009』は、市販では世界初となる9型大画面を採用したトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』専用モデル。純正のダッシュボード形状に合わせ、専用設計のハードウエアデザインや専用オープニング画面を設定。また、従来の7型画面に対して約1.8倍となる大画面は地図が見やすくなっている。

『VIE-X008』は、8型大画面を採用。新型ミニバンやハイブリッドカーを中心に34種類の車種専用仕様を用意。注文後に各種の車輌専用チューニングをほどこし、パーフェクトフィットを始めとする専用取付けキットとパッケージ化して出荷する、受注生産型のカーAV/ナビゲーション一体機。

両モデルとも、32GBのSDHCを採用。カーナビと音楽を快適に楽しめるほか、目的地までの的確な案内を行うなど、カーナビの基本性能も向上。また、新開発の地上デジタル放送用チューナーを搭載し、地デジ放送の受信感度をさらに向上させると同時に、裏番組を表示して選択できる裏番組選局機能も装備。これまで以上に地デジ放送を快適に視聴することができる。

さらに、プラズマクラスター技術搭載リアビジョンとのシステムリンク機能も新たに搭載。カーナビ画面から、プラズマクラスターの運転切換やイルミネーションのカラー選択が行えるなど、システム組み合わせ時の使い勝手も高めている。

同時発表の『VIE-X088VS』『VIE-X08VS』は、60GBのハードディスクタイプカーAV/ナビゲーション一体機。X088VSは8型、X08VSは7型画面となる。

価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る