補助バッテリ、冷蔵庫なら20時間、32型液晶テレビなら4.5時間相当

自動車 ビジネス 国内マーケット
「停電の見張り番 BLACKOUT GUARD」(型番:BG-600)
「停電の見張り番 BLACKOUT GUARD」(型番:BG-600) 全 4 枚 拡大写真

 センチュリーは11日、600Wまでの家庭用電化製品等に電力供給できる補助バッテリ「停電の見張り番 BLACKOUT GUARD」(型番:BG-600)を販売開始した。価格は104,790円。

 同製品は768Wh(60Ah×12.8V)の大容量バッテリを内蔵した補助電源。家庭用コンセントに接続して内蔵バッテリを蓄電し、内蔵バッテリから家庭用電化製品等に電力供給することが可能。目安として、消費電力200Wの500リットル冷蔵庫が約20時間、消費電力150Wの32型液晶テレビが約4.5時間、消費電力50WのノートPCが約13時間使用できるとしている。

 本体サイズは幅48.2×高さ29.25×奥行き15.3cm、重さは15kg。持ち運びやすいように取っ手を備える。内蔵バッテリをフルに蓄電した状態で約260時間連続使用できるAM/FMラジオ、同約650時間連続使用できる1ワットのLEDも搭載。電源が取れない屋外などでの電源として、あるいは停電・節電用のアイテムとしての利用に対応。たとえば冷蔵庫に常時接続し、通常時はコンセントを電源とし、緊急の停電時に内蔵バッテリから給電するといった対応も可能となっている。

 出力は、電化製品用ACコンセントのほかUSBポートを備えており、USBバスパワーで駆動する製品や、スマートフォンなどUSB充電対応機器でも利用可能。内蔵バッテリの残量を示す5つライト付き。

停電や節電に役立つ補助バッテリ、冷蔵庫約20時間・32型液晶テレビ約4.5時間に相当

《加藤@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る