鬼怒川ゴム通期決算、過去最高益を更新

自動車 ビジネス 企業動向

鬼怒川ゴム工業が発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.3%増の706億1100万円となった。

主要得意先である日産の自動車生産が第1四半期に震災影響で減少したものの、第2四半期以降に持ち直したことで、売上増を確保した。

営業利益は同12.5%増の83億4000万円、経常利益は同14.3%増の85億5500万円、純利益が同18.6%増の53億円。営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高益を更新した。

今期の業績見通しは、売上高が0.6%増の710億円、営業利益は3.1%増の86億円、経常利益は1.7%増の87億円、純利益は1.9%増の54億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る