日産車体の通期決算、セレナ の受託生産終了などで大幅減益

自動車 ビジネス 企業動向
日産セレナ
日産セレナ 全 2 枚 拡大写真

日産車体が11日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前期比37.5%減の113億7400万円で、大幅減益となった。

『セレナ』やピックアップの受託生産終了などで、自動車の総売上台数は15.8%減の19万5473台となり、自動車部分品などを加えた総売上高は同10.1%減の4547億5500万円となった。

経常利益は同38.4%減の108億9100万円、純利益は同11.0%減の64億0200万円だった。

今期の業績見通しは、売上高は8.6%増の4940億円、営業利益は27.0%減の83億円、経常利益は30.2%減の76億円、純利益は53.1%減の30億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る