【スマートフォン&モバイルEXPO】スマホナビでアジア市場展開を目指すゼンリン

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【スマートフォン&モバイルEXPO】スマホナビでアジア市場展開を目指すゼンリン
【スマートフォン&モバイルEXPO】スマホナビでアジア市場展開を目指すゼンリン 全 6 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは、スマートフォン&モバイルEXPO2012において、トヨタ自動車がタイ・バンコクモーターショーで発表したスマートフォン向けサービス『スマートG-BOOK』のデモ展示を行なった。

写真:スマホと車載機が連携

タイ版「スマートG-BOOK」では、ナビゲーションアプリと車載機連携機能をトヨタ自動車とゼンリンデータコムで共同開発。今回、会場には実際にタイ向けの車載機を展示、スマートフォンのナビアプリが車載機のディスプレイに表示され、車載機側のタッチパネルで操作が出来るのを体験することができた。

タイにおけるカーナビゲーション市場について、ゼンリンデータコム営業本部の藤本敦氏は「まだまだ据え置き型のカーナビというものが普及しておりません。GarminやトムトムといったPNDが一部で売られる中、スマートフォンのナビアプリが登場してきたといった状況で、ナビゲーションサービスといったものを、今回我々が提供するサービスで始めて利用される方も多いのではないかと思われます」と説明する。

日本国内のスマートG-BOOK向けナビゲーションサービスには、野村総合研究所の『全力案内!ナビ』が採用されているが、今回トヨタは、タイ市場においてはゼンリンデータコムのサービスを採用。また、タイでは初のサービスになるという、ネットワークを使って渋滞情報をリアルタイムで表示する機能が盛り込まれた。

藤本氏は「タイではローカル型のサービス(地図データをスマホにあらかじめダウンロードして提供)でないとサービスを継続提供できない点が、採用の理由としてあるかと思います。現在のタイの通信事情ですと、オフボード型のナビサービスでは、通信の途絶などによりサービスとして成立しないと考えられます」と明かした。

同サービスの将来的な展開については「アジア圏では、こういったナビゲーションサービスは普及していないので、我々としては何カ国かパッケージングして提供していきたいと思います」と、タイ市場を足がかりにアジア圏へも展開を図りたいという。

続けて、「アジア圏への進出については、現在のところライバル社も少ないですし、市場としても成長が見込まれます。今回、協業させて頂いたトヨタ自動車さんと足並みを揃えていくことがベストかと思いますが、自力で進出していくことも考えています。当社は自動車メーカーの資本が入っているわけではないので、他社メーカーさんともやっていきたいと思っています」と述べた。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ホンダ フリードクロスター 新型試乗】目を見張る実燃費、日常で味わえる“クロスター分”の個性もいい…島崎七生人
  2. “車内泊の王様”、フォルクスワーゲン『T7カリフォルニア』新型が準備中!
  3. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
  4. 裏ワザ! スマホをプレーヤーとするときの接続法[クルマで音楽は何で聴く?]
  5. 【トライアンフ トライデント800 試乗】頑張らなくても気持ちいい「アーバンロードスター」…佐川健太郎
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る