GALAXY Note、タッチペンの手書き機能が最大の魅力

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ソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家、熊坂仁美氏
ソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家、熊坂仁美氏 全 12 枚 拡大写真

 4月6日にNTTドコモから発売された、サムスン製の5.3インチ大画面スマートフォン「GALAXY Note SC-05D」。サムスンでは、著名人を講師に迎えたセミナー「GALAXY Note Class」を開催し、「GALAXY Note」の活用方法について様々な切り口から紹介している。

 本日、東京ミッドタウンのカンファレンスルームで開催された「GALAXY Note Class」のテーマは“ビジネス”。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家、熊坂仁美氏を講師に招き、ビジネスツールとしての「GALAXY Note」、そしてソーシャルメディア活用のポイント、などについて話を伺うことができた。

 「GALAXY Note」最大の特徴と呼べるのが、「Sペン」と呼ばれるタッチペンによる新感覚の操作性で、熊坂氏も、この「Sペン」を用いた直感的な“手書き”が便利で、一番の魅力だという。氏はまず、ビジネスツールとしての活用方法について、例えば、外出先からWebサイトのレイアウト修正指示を出す際に、Webのキャプチャー画面上から直接指示内容を書き込んでメールを送ったり、打ち合わせ場所の確認をする際に地図上に駅からの道順や建物名、集合時間などを書き込み、一目で分かるようにしたりといった使い方を説明。また、お礼のメールなどにも手書き文字で一工夫できるとし、通常のメールでは表せない気持ちを伝えることもできるとした。

 次に、ソーシャルメディア活用のポイントについても説明。ソーシャルメディアでは写真などのビジュアルをいかに上手く使用するか、に加えて、コンテンツをリアルタイムに配信していくことが重要とし、そうした観点でも「GLAXY Note」は“武器”になるとした。Facebookなどへの投稿では、写真と、そこにプラスひとことがあるだけで反応が全然違ってくるとのことで、写真上に手書きのコメントをつけてリアルタイムに素早く投稿できる「GALAXY Note」はソーシャルメディアとの親和性が高いといえる。

 最後に熊坂氏は、「GALAXY Note」について、「ペンがすべてを解決してくれる。手書きの面白さが一番の魅力かなと思うので、ぜひその面白さを味わってみてほしい」とコメントし、セミナーを締めくくった。

“Sペン”活用で、ソーシャルメディアとの親和性もアップ……「GALAXY Note」

《白石 雄太@RBB TODAY》

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