マツダ、米有名サーキットのネーミングライツ契約を延長…ラグナセカ

自動車 ビジネス 企業動向
米国カリフォルニア州のサーキット、ラグナセカ
米国カリフォルニア州のサーキット、ラグナセカ 全 3 枚 拡大写真

米国カリフォルニア州の有名サーキット、そして、マツダの「ホームサーキット」として有名なラグナセカ。マツダが同サーキットのネーミングライツ(施設命名権)契約を、5年間延長することが分かった。

これは10日、マツダの北米法人、マツダノースアメリカが発表したもの。ラグナセカのネーミングライツ契約を2016年までの5年間、延長することが告げられたのだ。

マツダは2001年、ラグナセカのネーミングライツを取得。サーキット上には、「マツダ・レースウェイ・ラグナセカ」の文字が大きく表示されており、各種モータースポーツにおいて、マツダの存在感をアピールしてきた。

マツダノースアメリカのジェイ・アミストイ副社長は、「全てのマツダ車が、ラグナセカでの厳しいテストを経た上で市販される」とコメント。マツダの新車開発の現場でも、ラグナセカが重要な役割を占めていることを明かしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る