富士スピードウェイ、Eco Car Cup2012 夏大会を開催

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
富士スピードウェイ、ハイブリッド車のレース“Eco Car Cup”を開催(写真:2011年の決勝レース)
富士スピードウェイ、ハイブリッド車のレース“Eco Car Cup”を開催(写真:2011年の決勝レース) 全 3 枚 拡大写真

富士スピードウェイは14日、8月5日にハイブリッドカーによる2時間の耐久レース“Eco Car Cup 2012”夏大会を開催すると発表。14日より大会専用ページで参加受付を開始した。

同イベントは、ハイブリッドカーの燃費性能を活かし、2時間の耐久レースで「速さ」と「燃費」を両立させながらチームの総合力を競うレースイベント。

レーシングコースで行なわれる決勝レースは、「最低周回数31周」、「最速ラップ3分15秒以下」、「最低3回のピットイン」などのルールのほか、ナビゲーターが同乗しドライバーと一体となった走行が求められるラリー競技の要素も盛り込んだ。

参加車両は、より多くの人が参加できるよう、無改造の「ノーマルクラス」、ナンバー付きで一部改良が認められている「エキスパートクラス」、競技用などのナンバー無しの「スーパーハイブリッドクラス」、ハイブリッド専用設計でない「アシストクラス」と幅広い車種での参加を可能とした。

募集定員は100チーム限定。なお、決勝レースはナビゲーターの同乗が必要なため参加人数は2名以上。参加人数には上限設定がないため、運転に自信がない人や作戦と応援専門の人など、家族やサークルチームでの参加が可能。

参加費は、1チーム4万9500円、別途要入場料1000円(1人)/中学生以下保護者同伴無料。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る