ハーレー 883R、リヤホイールの基準適合性が確認できず

自動車 ビジネス 国内マーケット
ハーレーダビッドソン・883R 改善箇所
ハーレーダビッドソン・883R 改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンジャパンは15日、『883R』のリアホイールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年2月9日~同年8月30日に輸入された183台。

「二輪自動車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」に適合していることを保証された製品に対して行う表示(JWLマークおよび車両もしくはホイールの製造者名または商標)がされていないため、保安基準の適合性が確認できない。

全車両、ホイールを良品と交換する。

不具合発生件数は15件で、本国メーカーと日本法人の保安基準適合会議でわかった。現在のところ、この件を原因とする事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る