富士通テンと任天堂…車内コミュニケーション促進

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
富士通テン AVN-ZX02i・AVN-Z02i
富士通テン AVN-ZX02i・AVN-Z02i 全 3 枚 拡大写真

富士通テンは、ニンテンドーDSとの連動し、9型モニターを採用した『AVN-ZX02i』など新製品を発表した。

AVN-ZX02iと7型モニターの『AVN-Z02i』は、ニンテンドーDSソフト『クルマでDS』に対応する。ナビ購入時のパッケージにクルマでDSのソフトが付属している。

外部機器との連動による機能拡張で製品の差別化を目指していた富士通テンと、クルマ移動時、子供が遊ぶDSソフトに対してさまざまなニーズを吸い上げてきた任天堂の狙いが、今回のコラボレーションという形で実現した。

クルマでDSは、AVN-ZX02iやAVN-Z02iと連動し、後部座席などに子供が乗車している際、DS画面に簡易な地図を表示。クルマの現在位置や、周辺情報のほか、周囲にまつわるクイズなどを楽しめるソフトとなっている。DSとカーナビは連動しており、DSから出る音は、車載スピーカーから聞く事が出来るため、車内でDSの音情報を共有できる。

これにより、家族で移動する車内空間でのコミュニケーションを一層活性化することを目標としている。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る