【ホンダ フィット 改良】あらゆるシーンに“フィット”するための追加モデル

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ホンダ フィット 改良新型(ハイブリッドRS)
ホンダ フィット 改良新型(ハイブリッドRS) 全 6 枚 拡大写真

ホンダ『フィット』がマイナーチェンジし、新たに4つのグレードが追加された。

新たに追加したハイブリッドHXは、月平均約1,000台とコンスタントに売れ、クルマをよく知っている人が購入しているHXのハイブリッド仕様で、「専用アルミホイールの他、シートヒーターやスーパーUVフロントドアガラス、そして、プラズマクラスターを装備し、より、快適な空間となるようにしています」と述べるのは、本田技術研究所四輪R&Dセンター開発責任者の永峰晋吾氏。

そして、「先進的なハイブリッドモデルにも、走る楽しさや操る喜びを体感できるハイブリッドRSを用意しました」。その特徴について永峰氏は、「エクステリアデザインはRSをベースとして、ハイブリッドのアイデンティティであるブルークリアを施したヘッドライトやテールライト、グリルを採用。このグリルはLEDで発光し、精悍さを増しています」。

またインテリアは、「ブラック基調でオレンジのアクセントが効いたRSの内装をベースとしながら、ピアノブラックで加飾することで、スポーティで質感の高い内装となっています。そして、3モードシステムも採用しています」。

そのエンジンは「CR-Zと同じ1.5Lハイブリッドを搭載しました。1.3Lハイブリッドに対し、26馬力アップです。これによりゆとりのある走りを体現しています」とする。

これら以外に、女性をメインターゲットとしたShe’s及びShe’sハイブリッドを投入。「ひとりひとりの生活に、休日に、毎日のあらゆるシーンにフィットするよう、個性的なモデルを追加しました」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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