プジョーの新命名手法…キーワードは「1」と「8」

自動車 ニューモデル 新型車
プジョーの新興国向け新型コンパクトセダン、プジョー・301
プジョーの新興国向け新型コンパクトセダン、プジョー・301 全 2 枚 拡大写真
伝統的に、車名の真ん中の文字に「0」を使用し、その前後の数字を変えて、モデル名を表現してきたプジョー。同社が、新たなネーミング手法を導入することが分かった。

これは24日、新型車の『301』の発表に合わせて、プジョーが明らかにしたもの。今後、プジョーの新型車は、新興国向け車両の末尾が「1」となり、その他のモデルは、基本的に末尾を「8」にすることが告げられたのだ。

これにより、すでに8を末尾とする、『308』、『208』、『3008』、『5008』などに続いて、例えば入門車の『107』の後継車が、『108』として登場することが確定。また301に続いて、中国やロシアなどの新興国向けに、1を末尾とする別の新型車が登場する可能性が高まった。

なお、『RCZ』のように数字を使わないモデルの名前に関しては、プジョーから車名変更のアナウンスはない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る