【人とくるまのテクノロジー12】クラウド型EVナビ…住友電工

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
住友電工のクラウド型EVナビ
住友電工のクラウド型EVナビ 全 4 枚 拡大写真

自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2012」の住友電工ブースでは、HV/EV関連技術・充電関連技術を中心にした展示を実施、その中で、EVに最適なルートを提供する、クラウド型EV用ナビゲーションシステムを紹介した。

【画像全4枚】

同システムの開発を担当する、住友電工システムソリューション・モバイルシステム事業部の西村茂樹氏は「今回ご紹介しているのはEV用の経路案内のシステムとなります。まだ、EVですとガソリン車に比べ航続距離や充電ステーションも少ないといったことから、知らない場所を走る時にバッテリー切れといった不安を解消するものとして開発しました。バッテリー残量を考慮に入れ、途中に充電ステーションを経由するなど、目的地に向かう最適なルートを提供することが可能となります」と説明する。

今回の展示では、タブレット端末の『iPad』を使用したデモを実施。画面のルート設定では、気温の変化によるエアコンの電力使用量を考慮に入れたり、標高データからより電力使用量の少ない道路を選ぶなど、細かなルート設定が行なえるようにしてある。実際のサービス提供に向けては、車種ごとの特性や、車両情報の取得などへも対応していくという。

また、住友電工がナビゲーションサービスに取り組む狙いとしては、スマートフォンの普及によりサービスの提供がしやすい環境が生まれたことと、将来的にはクラウド型車載機ナビゲーションサービスの普及も視野に入れている。

西村氏は「交通情報を提供しているプロバイダーやカーメーカーでの採用を目指して開発をしております。当社は、交通情報の提供サービスをしており、様々な企業様に使って頂いています。その延長として、EVやドライバーの個性にあわせたナビゲーションサービスとして開発を進めています」と話した。

《》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  4. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  5. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る