パナソニック、モバイル端末向けワイヤレス充電サービスを開始…タリーズなど90か所

自動車 ビジネス 国内マーケット
パナソニックがタリーズなどでモバイル端末向けワイヤレス充電サービスを開始
パナソニックがタリーズなどでモバイル端末向けワイヤレス充電サービスを開始 全 2 枚 拡大写真
パナソニックグループ エナジー社は、タリーズコーヒージャパンの27店舗を始めとした、7法人約90か所に、無接点充電パッド「チャージパッド」の導入を開始する。

今回導入が決まったのは、タリーズコーヒージャパン、ファミリーマート、スリーエフ、カフェ・カンパニー(WIRED CAFE)、ジャンボカラオケ広場グループ、スピードネイル、オペレーションファクトリー、の7法人で計約90か所。設置期間は、5月より順次開始し、2013年3月までの予定だとしている。

チャージパッドとは、Qi(チー)規格に対応した携帯電話やスマートフォン、モバイル電源を置くだけで、ワイヤレスで電池が充電できる、モバイル機器の新しい充電スタイルを提案する商品。ワイヤレス充電の国際標準規格団体「WPC(Wireless Power Consortium)」のQi規格に対応した同社独自のムービングコイル方式により、充電パッドの送電コイルが、充電する機器の位置を自動で検出して、移動するフリーポジショニング充電を実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る