日産、中国・襄陽工場でインフィニティを生産

自動車 ビジネス 海外マーケット
インフィニティ・M35hL(参考画像)
インフィニティ・M35hL(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の中国における合弁会社である東風汽車有限公司(DFL)と襄陽市は、2014年より中国で生産をするインフィニティモデル2車種を、DFLの襄陽工場(湖北省)で生産すると発表した。

DFLは襄陽工場へ20億人民元(約250億円)を投資し、中国の需要増大に対応する。襄陽工場では現在『ティアナ』と『ムラーノ』を生産しており、生産能力を現在の13万台から25万台にまで増強する。

DFLの中村公泰総裁は、「インフィニティをDFLの襄陽工場で現地生産することは私たちにとって大きなマイルストーンとなる。これは、DFLがここ中国で、インフィニティのマザープラントである栃木工場と同等レベルの世界最高の品質を持ったラグジュアリーモデルを生産することができることを証明している」と述べた。

襄陽工場で生産される2車種の車種名については後日発表を行う予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る