【ライプツィヒモーターショー12】VWシロッコに レーシーなGTS…210psターボ搭載

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フォルクスワーゲン シロッコ GTS
フォルクスワーゲン シロッコ GTS 全 7 枚 拡大写真

フォルククスワーゲンは29日、6月2日にドイツで開幕するライプツィヒモーターショー12において、『シロッコ GTS』を初公開すると発表した。

同車は『シロッコ』をベースに、約30年前に発売された『シロッコGT』風のスタイリングモチーフを取り入れたのが特徴。車体中央には、ブラック&レッドのワイドなストライプが添えられ、1970‐80年代のレーシングカーをイメージさせる。ドアミラーは赤で仕上げた。

また、バンパーやサイドスカートも専用デザイン。18インチのアルミホイールの隙間からは、赤いブレーキキャリパーが顔を出す。インテリアはブラック基調で、レザー製スポーツシートには赤いステッチが入る。

エンジンは、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」。最大出力は210psを発生する。なお、このシロッコGTS、現時点では価格や発売時期は公表されていない。

《森脇稔》

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