ローム、低IR・高温環境対応ダイオード

自動車 ビジネス 企業動向
ローム、超低IRショットキーバリアダイオード「RBxx8 シリーズ」
ローム、超低IRショットキーバリアダイオード「RBxx8 シリーズ」 全 1 枚 拡大写真

ロームは31日、車載・電源機器向けに、高温環境下でも使用可能な超低IRショットキーバリアダイオード「RBxx8 シリーズ」を開発したと発表した。

新製品は、高温環境に最適なメタルを採用し、業界トップクラスの低IR化を実現。従来のSBDに比べてIRを約100分の1に低減し、高温環境下での使用を可能とした。

これにより、整流ダイオードやFRDからの置き換えが可能となり、VF特性の大幅な改善を実現。また、低VF化により発熱を抑え、パッケージの小型化にも成功。電子化が進み、小型化要求が高まっているEV、HEVの省スペース化にも貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る