カーナビソフト複製、販売の男性を逮捕

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社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は6月1日、千葉県警サイバー犯罪対策課と野田署が5月29日、著作権者に無断でカーナビゲーションソフトを複製し販売していた愛知県小牧市の会社員男性(48歳)を著作権法違反(海賊版の頒布)の疑いで逮捕し、30日に千葉地検へ送致したことを著作権侵害事件として発表した。

この男性は、2011年4月17日頃から4月24日頃までの間、3回にわたりインターネットオークションを通じて、株式会社トヨタマップマスターが著作権を有するカーナビゲーションソフト「2010年度版地図データ更新キット【全国】HDX730/HD9000シリーズ用」を無断で複製(更新)したHDDを、茨城県の男性ほか2名に対し販売していた。なお警察によると、男性は容疑を認めており、こづかい稼ぎのため海賊版販売を行っていたなどと供述しているという。

カーナビゲーションソフトを複製し販売していた男性を逮捕(ACCS)

《吉澤亨史》

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