ソーラーフロンティア、アリゾナにCIS薄膜太陽電池を設置

自動車 ビジネス 企業動向
ソーラーフロンティア 太陽光発電システム(イメージ)
ソーラーフロンティア 太陽光発電システム(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

ソーラーフロンティアは、米国アリゾナ州の大手電力会社であるウィルソン・エレクトリックを通じ、同州の1.5メガワット太陽光発電所にCIS薄膜太陽電池を設置した。

発電所は、米アリゾナ州プレスコット・バレーで市内の揚水、廃水処理の一部を担っている貯水と廃水処理施設での電力需要を補完するためのもので、プレスコット・バレー初の太陽電池となる。

今回の太陽光発電設備は、スマート・エナジー・キャピタルが出資して設置した。設備の運営開始によりハーベイ・スクーグ市の公営事業に再生可能エネルギーを使った電力が供給される。

今回、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池が選ばれたのは、高いエネルギー変換効率に加え、高温下でも高い発電性能を発揮できるためとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る