ケーヒン、中国に第二開発拠点を新設

自動車 ビジネス 企業動向

ケーヒンは、中国にある研究開発子会社のである京濱電子装置研究開発上海(KCRD)が遼寧省瀋陽の瀋陽国際ソフトウェアパークに第二拠点を開設したと発表した。

投資額は約100万元(約1200万円)で2012年末に従業員数約50人を配置する。

中国では、環境意識の高まりから燃費規制が大幅に強化され、燃費技術を支える環境先進技術の中国国内での開発が迫られており、今後は完成車メーカーの開発現地化が加速する見通し。

同社は2003年から中国での開発の現地化を進めてきたが、顧客サービスを一層充実するとともに、現地での部品調達によるコスト競争力を強化するため、第二拠点を新設、開発の現地化を進める。

今後、日本と中国の研究開発拠点が一体となった効率的でスピーディな開発体制で、多様化する顧客ニーズに応えていくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る