東京ジョイポリス、デジタルとリアルの融合

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「ハーフパイプ トーキョー」
「ハーフパイプ トーキョー」 全 8 枚 拡大写真

セガは屋内型テーマパークで、デジタル技術を大きく取り入れた新しいライブエンタテイメントに挑戦する。東京・お台場にある国内最大級の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」が、7月14日に予定しているリニューアルオープン後の詳細を明らかにした。
セガは新しい東京ジョイポリスを「デジタリアル」をコンセプトに演出する。デジタルとリアルの融合を体験できる場となる。なかでも「デジタリアル ライブ ステージ」、ふたつの新アトラクションである次世代型エクストリーム競技「ハーフパイプ トーキョー」、絶恐マシン「ヴェール オブ ダーク」は目玉だ。

「デジタリアル ライブ ステージ」では、オリジナルキャラクター“LOPIT”が毎日、様々なショーを繰り広げるショー形式のアトラクションである。デジタル映像とリアルを融合させ、LOPITがお客とコミュニケーションを取ったパフォーマンスを行う。最新のCG、アニメーション技術が活かされている。
グルーヴ感あふれるパフォーマンス・ライブ「LOPIT GROOVE !!」、誕生日のお客をLOPITたちが合唱とダンスでお祝いするイベントショー「HappyBirthday-Show」などが予定されている。セガはLOPIT以外のオリジナルショーやプログラム上演も予定している。詳細は今後発表予定だ。

「ハーフパイプ トーキョー」は、リアル体感とデジタルエフェクトを融合させる。東京ジョイポリスで人気の高かった「ハーフパイプキャニオン」に、デジタル要素を付加した。光や映像を用いた演出で、エクストリーム競技の華やかさと興奮を高める。
「ヴェール オブ ダーク」は、360°回転とシューティングを組み入れた。絶叫の要素とデジタル要素が組み合わせることで、新たなマシンへと進化する。

この他に、プロジェクションマッピングでダイナミックに演出するタイムイベントショー「トランスイリュージョン」、デジタルとリアルが融合した不思議体験空間「スペースインタラクション」などが設けられる。デジタリアル エンタテインメントラウンジを掲げるD-LOUNGEでは、軽食やアルコールなども楽しめる。
様々なエンタテイメントのある東京ではあるが、東京ジョイポリスはその中でもほかにない新空間となりそうだ。

東京ジョイポリス
公式サイト http://tokyo-joypolis.com/
モバイルサイト:http://tjp-sega.jp

東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ3~5F
リニューアルオープン: 2012年7月14日(土)
営業時間: 10時~23時(最終入場22時15分)
料金: 入場料(入場のみ)/おとな800円、こども300円
パスポート(入場+アトラクション乗り放題)/おとな3900円、こども2900円
※おとな:高校生以上、こども:小学生・中学生

*使用している画像は、全てイメージです。

東京ジョイポリスが目指す、デジタルとリアルの融合するライブエンタメ 詳細発表

《animeanime》

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