【F1 カナダGP】ベッテル、今季2度目のポールポジション

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ベッテル(レッドブル)
ベッテル(レッドブル) 全 2 枚 拡大写真

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)を制して今年2度目となるポールポジションを手に入れた。

2位とのタイム差は0.3秒で、これはQ1時点で17台が0.8秒内、Q2でも全車が1秒内に詰まっていたこととは逆に、意外なまでに大きいギャップだと言える。

ベッテルがQ3において1'13.784で2位以下を圧倒したのは、セッション後半の2回目のランだった。マクラーレンのルイス・ハミルトンは、Q3に入って2度目のトライでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)を上回り、最前列でベッテルと並ぶ。アロンソはベストランを披露しながら走り最終セクターまではポールポジションを奪うかに見えたが、最後でバランスを崩して結果は3番手スタートとなった。

ザウバーの小林は、Q3進出タイムまで0.008秒差の11位という結果だった。

1: ベッテル(レッドブル)1'13.784
2: ハミルトン(マクラーレン) 1'14.087
3: アロンソ(フェラーリ) 1'14.151
4: ウェーバー(レッドブル)1'14.346
5: ロズベルグ(メルセデスAMG)1'14.411
6: マッサ(フェラーリ) 1'14.465
7: グロージャン(ロータス) 1'14.645
8: ディレスタ(フォースインディア) 1'14.705
9: シューマッハ(メルセデスAMG) 1'14.812
10: バトン(マクラーレン)1'15.182

Q2落ち
11: 小林(ザウバー) 1'14'688
12: ライコネン(ロータス) 1'14.734
13: ヒュルケンベルク(フォースインディア) 1'14.748
14: リチャルド(トーロロッソ) 1'15.078
15: ペレス(ザウバー) 1'15.156
16: セナ(ウィリアムズ)1'15.170
17: マルドナド(ウィリアムズ) 1'15.231

Q1落ち
18: コバライネン(ケータハム)1'16.263
19: ペトロフ(ケータハム)1'16.482
20: ベルニュ(トーロロッソ) 1'16.602
21: デラロサ(HRT) 1'17.492
22: グロック(マルシャ) 1'17.901
23: ピック(マルシャ) 1'18.255
24: カーティケヤン(HRT) 1'18.330

107% time: 1'19.887

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る