【ルマン24時間 2012】日産 ジュークニスモ、市販版がデビュー

自動車 ニューモデル 新型車
日産 ジュークニスモ
日産 ジュークニスモ 全 6 枚 拡大写真

日産自動車が2011年11月、東京モーターショー11に出品した『ジュークニスモ・コンセプト』。同車の市販バージョン、『ジュークニスモ』が、フランスで16日に決勝レースを迎えるルマン24時間耐久レースの舞台で、ワールドプレミアされた。

これは13日、日産自動車の欧州法人、欧州日産が発表したもの。13‐17日までのルマン24時間耐久レースの期間中、フランス・サルトサーキットの日産スタンドには、初公開の『ジュークニスモ』が展示されるのだ。

同車は、日産のモータースポーツ活動を統括するNISMO(ニスモ)が、コンパクトクロスオーバーのジュークをベースに、プレミアムスポーツ仕様を提案したモデル。内外装の専用カスタマイズをはじめ、強化した足回りや、パワーアップした直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを採用する。

なお欧州では、ジュークニスモは2013年1月、発売される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る