デンソーウェーブは、情報端末に接続し、二次元コードとバーコードを読み取るハンディスキャナ「AT20Qシリーズ」を8月1日に発売する。
AT20Qシリーズは、店舗のPOSレジなどに接続して使用するもので、バーコードだけでなく、携帯電話に表示されたQRコード会員証やクーポンの読み取りなど、今後増加が見込まれている二次元コードの読み取りにも対応する。
また、バーコードについても、どの方向からでも読み取り可能とし、効率的なコードの読み取りを実現した。さらに、汚れやかすれのあるコードの読み取り性能を向上させたほか、従来読み取りが困難だった高密度なコードや幅の広いバーコードの読み取りを強化した。
また、AT20Qシリーズは小型軽量化も図り、ボディは同クラスのハンディスキャナの中で最軽量・最小レベルを実現。耐久性についても、クラス最高レベルの2.0m落下耐久を達成している。
価格はオープン。