【東京おもちゃショー12】ドイツ製働く車のおもちゃ、日本市場で売れ行き好調

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東京おもちゃショー12 ジョブインターナショナル
東京おもちゃショー12 ジョブインターナショナル 全 3 枚 拡大写真

玩具の輸入販売を手掛けるジョブインターナショナル(本社・大阪府吹田市)は、「東京おもちゃショー2012」に消防車などの働くおもちゃを出品。そのおもちゃがここ数年売れ行きが好調で、毎年3~4割も伸びているという。

その働くおもちゃを製造しているのはドイツのブルーダー社で、1926年創業の老舗。「本国では推奨のおもちゃとなっていて、ほとんどすべての幼稚園に置いてあります」とジョブインターナショナル関係者。

非常に精巧につくられていて、しかも本物同様にさまざまな部分が動くようになっている。そのことによって、「なんで動くのか」「どんなふうに動くのか」と仕組みや構造に対して、子どもが自発的に考えるようにしているそうだ。

例えばMAN消防車の場合、レバーを動かすとハシゴが本物のように上昇し、最長65cmまで伸びるようになっている。そのうえ、水を5m近く放水できる。「最近は大人のマニアの人が買っていくケースも増えている」そうだ。

種類も豊富で、現在約100種類の働く車を日本で販売している。「ドイツでは500種類もあるので、年々種類を増やしていく計画です」とジョブインターナショナル関係者は話す。年末にはSCANIAとMACKの消防車を販売する計画だ。ちなみに大きさは16分の1で、価格は約2000円~1万2000円。

《山田清志》

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