【パリモーターショー12】シュコダ、新型セダンのラピッド発表
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ラピッドは2011年9月、フランクフルトモーターショー11に出品されたコンセプトカー、『ミッションL』の市販版。欧州Cセグメントに属する5ドアセダンとしてデビューを飾る。
ラピッドの全長は4480mm、全幅は1700mm。同社のラインナップでは、『ファビア』と『オクタビア』の中間に位置付けられる。大人5名がゆとりを持って乗車できる、クラス最高水準の広さを備えた快適な室内空間が追求された。
ラピッドは、パリモーターショー12でワールドプレミアされた後、年内に欧州市場で発売される予定。シュコダのウィンフリード・ヴァーランドCEOは、「ラピッドが小型サルーンセグメントの新基準を打ち立てる」と述べ、高い自信を示している。
《森脇稔》