矢崎総業、タクシーメーターやドラレコ製造の子会社発足

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矢崎総業・ワイヤーハーネス
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矢崎総業は、矢崎資源を矢崎電線に吸収合併させた新子会社矢崎エナジーシステムを発足したと発表した。

グループ内で関連する事業の連携を強化して経営効率化を図るとともに、競争力の高い製品を開発・製造するのが狙い。

矢崎エナジーシステムには、矢崎総業と矢崎計器のガス機器、環境システム、電線、計装の各事業を移管する。移管する矢崎総業の「電線本部」、矢崎計器の「計装ビジネスユニット」はそれぞれ「電線事業部」「計装事業部」に名称を変更する。

矢崎エナジーシステムは、タコグラフ、タクシーメーター、ドライブレコーダーや一般電線、太陽熱利用機器などを製造する会社となる。従業員数は約2100人。

《レスポンス編集部》

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