マツダは、トールワゴンタイプの軽自動車『フレアワゴン』を新たにラインナップに設定、26日から発売を開始した。
新型車は、ゆとりある頭上空間と後席でもくつろげる室内長で大人4人がゆったり過ごせる室内空間を確保。開閉場所を選ばない後席両側スライドドアや低くて段差の少ないリアステップにより、高い乗降性を実現する。
また、手軽な操作で格納できる後席や助手席前には保冷機能付アッパーボックスを備えるなど便利で快適な装備を充実させている。
同時に発売する特別仕様車「ISリミテッド」には、アイドリングストップシステムを標準装備。22.2km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現している。
フレアワゴンは、スズキ『パレット』がベースのOEM供給モデル。マツダが軽乗用車のラインナップを追加するのは『スピアーノ』以来10年ぶりとなる。
価格は121万2750円から149万9400円。