東急電鉄、ベトナムで公共交通システム開発へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
東急電鉄、ベトナムで公共交通システム開発へ
東急電鉄、ベトナムで公共交通システム開発へ 全 1 枚 拡大写真

東京急行電鉄は、ベトナムのベカメックスIDC社と、同国ビンズン省およびビンズン省~ベトナム南部地域間におけるバス事業を中心とした交通システム開発についての調査提携に関する基本覚書に調印した。

ビンズン省は、ベトナム南部主要経済地域の中心にあり、年平均のGDP成長率が14~15%と同国の平均を大きく上回る急成長を遂げるエリア。同省を含めたベトナム南部主要経済地域は2400万人以上の人口を有しているが、既存の公共交通インフラが脆弱であることが課題となっている。

今回、同省100%傘下の企業であるベカメックスIDC社と共に、東急グループが長年培ってきた「東急多摩田園都市」における交通インフラを含む街づくりのノウハウを活用することで、バス事業を中心とした、同省および周辺地域における公共交通システムの調査および計画立案を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る