【ホンダコレクション】第1期ホンダF1最後のマシン RA301('68)…写真蔵

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
RA301('68)
RA301('68) 全 30 枚 拡大写真

ホンダは26日、ツインリンクもてぎにおいて、「ホンダコレクションホール」収蔵車両の走行確認テストを行った。

『RA301('68)』は、1968年F1GP参戦に向けて開発されたもので、前年の『RA300('67)』同様、英ローラ・カーズと共同開発された。RA300('67)に比べエンジン内部が大幅にモディファイされたほか、吸排気系の取り回しも全面的に変更されている。

ジョン・サーティースをドライバーとして参戦した1968年のF1GPでは、完走したのはわずか3度と不本意な成績に終わった。シーズン後、ホンダはF1参戦を撤退。エンジンサプライヤーとしては1983年〜1992年また2000年〜2005年に参戦したが、フルコンストラクターとしては2006年に復帰するまで、RA301('68)ホンダ最後のF1実戦走行マシンとなった。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る