休職中の警官、交通トラブル発端の暴行で逮捕

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京都府警は28日、京都府久御山町内の国道1号で27歳の男性が運転するクルマを抑止し、男性に暴行を加えたとして、休職中の警官の男を暴行の現行犯で逮捕した。警察ではトラブルに発展した原因を調べている。

京都府警・宇治署によると、現場は久御山町市田中観世付近。城陽署の刑事課に所属し、現在は病気療養を理由に休職している51歳の巡査部長は、27歳男性の運転する乗用車の前に自分のクルマを割り込ませて抑止。男性を車外に引きずり出して暴行を加えた疑いがもたれている。

目撃者が「男性同士がケンカしている」として警察に通報。駆けつけた同署員が暴行の被害を認めたことから、巡査部長を暴行の現行犯で逮捕した。

巡査部長は男性に対して「尾行をしているだろう?」などといった言いがかりをつけていたとみられ、警察ではトラブルに発展した経緯を調べている。

《石田真一》

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