コマツ、生産性と燃費性能を両立した中・大型ブルドーザー3機種を発売

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コマツ D65EX-17
コマツ D65EX-17 全 4 枚 拡大写真

コマツは、オフロード法2011年基準に適合した中型、大型ブルドーザー『D65EX/PX-17』『D155AX-7』を7月1日から発売した。

新発売の3機種は、NOx(窒素酸化物)排出量を同社従来機に比べ50%低減し、日本(特定特殊自動車排出ガス2011年基準)・北米(EPA Tier4 Interim)・欧州(EU Stage 3B)の排出ガス規制をクリアした新世代エンジンを搭載。加えて、ドージング作業効率を向上させた掘削ブレード「シグマドーザ」や、動力伝達効率の高いロックアップ機能付き自動変速パワーラインを今回も採用することで、生産性と燃費性能の両方で高いレベルを達成し、燃料消費量を低減した。

また、運転席には高精細7インチLCDモニタを新たに採用。安全かつ正確でスムーズな作業を実現するとともに、エコガイダンス等の表示により省エネ運転のサポートも行う。

さらに、新車購入時に自動的に付帯される、国内で初めてパワーラインの保証延長と無償メンテナンスを取り入れた、新サービスプログラム「コマツ・ケア」の提供により、トータルライフサイクルコストの低減と長時間稼働に貢献する。

価格は2900万円から6355万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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