ハミルトン「イギリスにグランプリが2度あってもおかしくない」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
ルイス・ハミルトン(マクラーレン) 全 2 枚 拡大写真

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、ロンドンGPの開催が現実になったと仮定したうえで、イギリスでF1を二戦開催することに問題は全くないと考えるとコメントした。

PRイベントにジェンソン・バトンと共に出席した彼は、マクラーレンのシミュレーターでロンドン市内の仮想サーキットを走るデモンストレーションを披露。バーニー・エクレストンがロンドンGPの開催の可能性を語ったばかりだが、イギリスのF1への貢献度を考えれば、2戦開催は当然だとハミルトンは発言した。

「スペインやドイツといった国がグランプリを2戦開催していること、一方でイギリスがF1に多大な貢献をしてきたことなどを考え合わせれば、まったくもって当然と僕は考える」

「シルバーストーンは僕にとってホームレースを超えた存在だ。レーサーのためのトラック、サーキットの王者だと思っている。でもロンドン市街地でF1を開催するとなると全く異質なレースになると思うけど、わが祖国のファンはF1を2戦楽しむ資格があると思わないかい?」

ハミルトンは一歩踏み込んで、もしも許されるならサーキットのデザインにも関わってみたいと語っている。

「当然、世界一のグランプリにしたいと僕は思う。サーキットデザイナーが僕にインプットを求めて来たことはないけど、依頼があれば、僕自身は協力を惜しまないつもりだ」   

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る